2012年 02月 08日
パキスタンの皮革産業 |
# 319
先週通訳の仕事でカラチとラホールへ行ってきました。今回の仕事は観光と違って、商売関係の通訳でした。
日本からいらしたお客様と一緒になめし革工場、革製品工場や革靴工場を見に行きました。私も始めてパキスタンのなめし革工場などを見ましたから、おかげでパキスタンの革製品についてとても勉強になりました。
パキスタンの人口の98%はイスラム教徒ですから毎年動物を犠牲にするイードアルアズハー(大きいイード)と言う祭りで沢山の動物が犠牲にされています。この祭りで犠牲にする為にとても元気な動物が選ばれています。肉は親戚、知り合いや貧乏人に配ります。動物の皮が色々な組織に寄付されています。その組織からなめし革工場の人間が買っています。
毎年元気な動物が沢山犠牲にされていますから、とても良い皮を使って色々な革製品も沢山作られています。殆どの革製品が海外へ輸出されています。動物を犠牲にする祭りのおかげでパキスタンの皮革産業もうまく行っています。
パキスタンからなめし革も輸出されています。パキスタンのなめし革が質的に世界中でとても人気があります。山羊、羊、牛や水牛の皮がジャンパー、手袋、鞄や靴を作る為に使われています。
なめし革はカラチやラホールでよく作られています。革靴はラホールで作られています。ジャンパーなどはシアルコートと言う町がとても有名です。
世界の色々なブランドメーカーが自分ブランド商品などをパキスタンで作ってもらったり、またはパキスタンのなめし革で作っています。
パキスタンのなめし革がパキスタンから中国へ輸出されて、中国から革製品に変わって、色々な国で使われています。
世界中の皮革産業は最近生皮が足りなくて、困っていますが、パキスタンは動物が多くて生皮も十分あります。
これからパキスタンの皮革産業はもっと発展する事はとても楽しみにしています。
生皮から革製品になるまで、色々なプロセスがあります。今回なめし革工場をいくつ見学して、皮革産業についてとても勉強になりました。
☆いつも応援をありがとうございます!今日もワンクリック!お願いします。☆
(外国語ブログにもエントリー中です!)
★こちらのランキングにも参加中です!お手数ですが、こちらもクリックをお願い致します!★
何度もクリックをして下さって、ありがとうございました。
今日も貴方にとって最高の1日でありますよう、お祈りしています。
先週通訳の仕事でカラチとラホールへ行ってきました。今回の仕事は観光と違って、商売関係の通訳でした。
日本からいらしたお客様と一緒になめし革工場、革製品工場や革靴工場を見に行きました。私も始めてパキスタンのなめし革工場などを見ましたから、おかげでパキスタンの革製品についてとても勉強になりました。
パキスタンの人口の98%はイスラム教徒ですから毎年動物を犠牲にするイードアルアズハー(大きいイード)と言う祭りで沢山の動物が犠牲にされています。この祭りで犠牲にする為にとても元気な動物が選ばれています。肉は親戚、知り合いや貧乏人に配ります。動物の皮が色々な組織に寄付されています。その組織からなめし革工場の人間が買っています。
毎年元気な動物が沢山犠牲にされていますから、とても良い皮を使って色々な革製品も沢山作られています。殆どの革製品が海外へ輸出されています。動物を犠牲にする祭りのおかげでパキスタンの皮革産業もうまく行っています。
パキスタンからなめし革も輸出されています。パキスタンのなめし革が質的に世界中でとても人気があります。山羊、羊、牛や水牛の皮がジャンパー、手袋、鞄や靴を作る為に使われています。
なめし革はカラチやラホールでよく作られています。革靴はラホールで作られています。ジャンパーなどはシアルコートと言う町がとても有名です。
世界の色々なブランドメーカーが自分ブランド商品などをパキスタンで作ってもらったり、またはパキスタンのなめし革で作っています。
パキスタンのなめし革がパキスタンから中国へ輸出されて、中国から革製品に変わって、色々な国で使われています。
世界中の皮革産業は最近生皮が足りなくて、困っていますが、パキスタンは動物が多くて生皮も十分あります。
これからパキスタンの皮革産業はもっと発展する事はとても楽しみにしています。
生皮から革製品になるまで、色々なプロセスがあります。今回なめし革工場をいくつ見学して、皮革産業についてとても勉強になりました。
☆いつも応援をありがとうございます!今日もワンクリック!お願いします。☆
(外国語ブログにもエントリー中です!)
★こちらのランキングにも参加中です!お手数ですが、こちらもクリックをお願い致します!★
何度もクリックをして下さって、ありがとうございました。
今日も貴方にとって最高の1日でありますよう、お祈りしています。
by faisalshah
| 2012-02-08 21:05
| ツアーレポート